①MBEDとは?(未完成)

今回はロボットを作る上で重要になってくる”mbed”の特性やできることを図を交えながら教えていきたいと思います。
「そもそもmbedとはなんぞや?」という方もおられるかと思いますので説明します。


みんな大好きWikipediaにはこう書かれてます。
「mbedはARM社のプロトタイピング用ワンボードマイコンおよびそのデバイスのプログラミング環境を指す。」
なんのこっちゃですよね(笑)


簡単に言うと「超小型」で書き込みが「簡単な、コンピューター」それがmbedです。


ただ、超小型で扱いやすいからと言って雑に扱うとすぐ壊れたり誤作動の原因になってしまいます。


ですので扱いには十分に気を配ることをお勧めします。


まず初めはmbedの名称を詳しく見ていきましょう。


これはLPC1768というmbedのピン配置になります。
皆さんが使われる機種と少し違うかもしれませんが大体のmbedのピン表記は同じですのでこれを参考に解説していきます。


まず重要になるのがグラウンドです。図の左上に[GND]というのがありますよね?これがグラウンドといい、電気をmbedから逃がす場所になります。
回路の基本はまた今度の機会に解説しますが今回はとりあえず「逃がす」ということを覚えて下さい。


次にその下の[VIN]が重要になってきます。このVINはmbedに電気を「流し込む」場所になります。主にこの先の配線に電池やバッテリーが来ます。
しかし、mbedは、マイクロUSBでの給電も可能です。

神奈川工科大学 ロボット 展示室

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